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新たなる学問への挑戦 歴史認識学
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日本のニュースで、陸上自衛隊が、イラクに1月中旬にも派遣されると聞き、ほぼ不眠、不休で執筆しました。 図書館で本を探したり、書店で探したり、インターネットで調べたりと、歴史の事実、そして、歴史の事実を解釈しているという事実をもとにして、推論していき、思いもよらぬ展開になり、困惑したことはまぎれもない事実です。 この事実から、わかったことを述べたいと思います。 最後、第三次世界大戦にまで、推論が及び、戦慄した次第です。この推論するに及び、想起したことがあの有名な”ノストラダムスの大予言” 1999年の7の月・・・・・・・・のくだりです。しかし、今年は2004年で、1999年は終わっているはずと思ったのですが、1999年は、イエス生誕を紀元0年としての、年数ではないかということ。もし、イエス生誕が違っていたらどうか。昔、小学生のときだったか、イエス生誕は紀元6年ではないかという説があると聞きました。そうすると、1999年+6年=2005年ということなり、”ノストラダムスの大予言”はひょっとして終わっていないのではないかと。1999年は、以前、はっきりいって恐れていました。何か起るのではないかと。しかしおこらなかった。嘘っぱちだと思いました。しかし、”ノストラダムスの大予言”はこれからなのでは、ないかと。だとしたら。ノストラダムスの大予言はどうしてあたるのか、不思議に思いました。ひょうとして、これは、科学なのではないかと思いました。 すなわち、ノストラダムスの大予言は科学的予測なのではないかと思いました。 科学は、仮説、(思考)実験、考察・結論 の繰り返しで、ヘーゲルの弁証法に由来します。 人間が教養を高め、弁証法的に考えを進めていけば、ついには真理に到達する。 だとしたら、歴史は、実は科学なのではないかと思うのです。 歴史の事実と事実を組み立て、新たな事実が生み出される。 ノストラダムスの大予言は、実は、ノストラダムスが生きていた時代に予測できたということ。 歴史は、偶然の産物だと思っていたのですが、原因と結果が結びつく、とてつもなく壮大な科学なのではないかと。 例えば、自然科学では、水素と酸素を化合すると水になる。 それを、水素と酸素を化合して、0.00000001秒に水になると言い換え、 また、AとBから・・・して、500年後にCになると言い換えられる。 すなわち、歴史の法則、原因と結果、時間をかけた科学ではないか。(仮説) では、仮説を検証します。 そこで、2001年11月に発刊になった 特攻の真実 命令と献身と遺族の心 著者 深堀道義 氏の言を抜粋して引用する。 抜粋1******************************* 海軍では開戦劈頭、ハワイを空襲する計画について、空母六隻の機動艦隊の司令長官を誰にするかという問題があった。 この空母六隻からなる第一航空艦隊の司令長官を誰にするかという問題があった。 この空母六隻からなる第一航空艦隊の司令長官には、海兵36期の南雲忠一中将が、艦隊が編成された昭和16年4月10日に任命された。南雲中将はずっと水雷畑を歩き、航空関係の経験はなく、一航艦の長官には不適任ではないかとの声があった。 航空作戦には、海兵37期の小沢治三郎中将が通じているいう海軍部内の声はかなり強かった。南雲中将はずっと水雷畑を歩き、航空関係の経験はなく、一航艦の長官には不適任ではないかの声があった。航空作戦には、海兵37期の小沢治三郎中将が通じているという海軍部内の声はかなり強かった。小沢中将も水雷畑を進んできたが、昭和14年11月、少将になっての三年目に第一航空戦隊の司令官に任命された。一航戦は空母「赤城」、「加賀」の二隻を基幹とする戦隊で、小沢中将(昭和15年11月に中将に進級)は一年九ヶ月司令官の職にあり、空母部隊の運用の手腕を買われていた。 37期の小沢中将をもし、もし第一航空戦隊の司令長官につけるとすると、その序列上、一期上の南雲中将をつける役職はなく、退役させねばならなくなる。そこで航空作戦には全く経験のない南雲中将を一航艦の司令長官に任じたのであった。 勿論、司令長官には参謀長以下数名の参謀が補佐しているのであるから、長官自身の経験の多寡はさして問題はないといえるけれども、決断を下すのは長官なのであり、筆者も南雲中将を一航艦の長官に据えたのは、ミスキャストではなかったかと思うのである。 抜粋1******************************** これは、太平洋戦争開戦時の歴史なのですが、意思決定を誰が下すかを見れば、予測がつくわけです。 歴史に意思決定の要素を加えることにより、歴史に必然性が生まれる。また、その意思決定に触発され、成功体験、失敗体験が重なり、学習していき、規定の歴史のコースが見えます。 例えば、織田信長がもしいなくても、誰かが信長の役を演じるか、違ったコースをたどっても、節目、節目、最後は、同じになるという歴史法則。神により、設定されたコースか。 しかし、よく考えて見てください。 100人いました。暑いところにいます。そのときの人間の動きは、多くは寒いところへいきます。中には、暑いのが好き、やせたいと暑いところを選ぶかもしれませんが少数です。単純に100人のグループとしての意思決定にかぎっていえば、答えは寒いところへ行くになります。 冷戦下で、核戦争がおこるのは0.5だと聞いたことがあります。 安心しきっているようですが、同じことが、2度あると1−0.5×0.5=0.75 3度あると1−0.5×0.5×0.5=0.875 すなわち、回数が増えることに1にかぎりなく近づきます。 計量化の問題がありますが、時間があれば必然的におこることがわかります。 すなわち、歴史は科学であると判断されます。 そこで、歴史科学と命名しようと思ましたが、日本有数の検索サイト YAHOO!JAPANで歴史科学 論文で調べたところ、たまたま目に留まったのが、早稲田大学大学院文学研究科 博士(文学)学位でした。門外漢なので、内容の全部はよくわかりませんでしたが、歴史科学の用語の説明がありましたので引用したいと思います。 抜粋2********************************* ここでいう歴史科学とは、人間の生活と社会の動態を時間の流れという系で理解しようとする科学であり、その関心は動態の結果生じてきた時間的な差異にどのような意味付けを与えるのかということにある。 抜粋2*********************************** 内容についてみてみると、・・・が言っていた。???よくわからない。哲学か。言葉のマジックか。何のためにあるのか。咄嗟に、2万のゲーム機に5千円のゲームに熱中している自分の息子を思い浮かべてしまった。 ということで、自分の思っている考えと違うと考えました。 よく考えてみると、ノストラダムスの大予言 が予言のままなのだから、予測でないのだから、この考えはまだ、誰も思いついていないのか。 それでは、この考えを、便宜上 ”歴史認識学” とでも 勝手に 命名 して みようではないか。 そこで、日本有数の検索サイト YAHOO!JAPANで歴史認識学で調べたところ、全部調べたわけでありませんが、歴史認識学を使っているサイトはありませんでした。 よって、勝手に ”歴史認識学” と 命名しました。 歴史認識学上、事実を検証しなければなりませんが、 以下のことがわかっています。 ”全人類のイスラム”よりイスラム教は、ユダヤ教、キリスト教の信仰を確認するもの。 では、3大宗教の一角、仏教はどうかという問題があります。 ひょっとして、ユダヤ教、キリスト教は、仏教を確認するものではないかと思いました。検索サイト YAHOO!JAPANで ”仏教 キリスト教 ”で調べたところ、驚くべき ことがわかりました。 下記に引用します。 抜粋3********************************* http://www3.justnet.ne.jp/~amazoi/ 大乗仏教の理想の成就と宗教統一 制作者 添野 正明 私は、仏教徒ではなく、キリスト教なのですが、このようなホームページを作りました。『法華経』などの仏典と、仏教史を、かれこれ20年以上も研究してきました。その結果、仏典の内容というものは聖書と非常に似ていることが分かりましたし、仏教史もキリスト教史と同期的な展開をしてきたものであることが分かりました。その研究の成果が、このホームページの本文であります 抜粋3*********************************
抜粋4********************************* http://www.waseda-up.co.jp/bhtml/00209.html で次の書物の紹介がありました。 キリスト教と仏教の同質性 ―東洋型神学を求めて― 長谷川洋三 著 まったく異なる、と考えられてきた二宗教の融和は可能なのか。「三位一体」と「仏の三身」の比較分析を試みて、根底においては相似の構造を有することを解き明かす。 抜粋4********************************* 上記から、定説に近い次の仮説が生まれます。 ”世界の3大宗教の仏教、キリスト教、イスラム教は実は同じ教えである” 検証が足りない面は、ご自分でお調べください。 ここで気になるのは、ユダヤ教(旧約聖書)です。確か、ユダヤ民族だけの選民思想と 聞きます。これは、3大宗教の説く全人類を対象とするのと違うような気がします(憶測)。 これ以上はわかりません。
では、どうして同じ宗教なのに歴史的に宗教で争い、今も争っているのかが疑問になります。 現在のイラク戦争にあてはめて見ます。イラク戦争は、一面、イスラム教とユダヤ、キリスト 教との宗教の争いなのだと解釈があります。また、アメリカ大統領の石油利権に絡むこと それに便乗する国の国益を優先することが争いの元だという解釈があります。 同じ教えとすれば、教えに背く者が、神の敵になります。それは誰か。 それは、イスラム教とユダヤ、キリスト教の教義に背く者になります。 それでは、再度、新約聖書の核心をついた「山上の垂訓」を出します。 抜粋5*************************** 新約聖書入門 心の糧を求める人へ 光文社 三浦綾子 以下山上の垂訓から、イエスのみ言葉を抄出してみよう。実は、聖書は一字も飛ばさずに読むことが肝要なのだ。自分の好みにのみ従っていては、必ず独善的になり、まちがって受けとりやすいからである。 こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。 これは至福の教えといいわれている。 抜粋5*************************** 上記の教えに背く者が、宗教の敵になります。それは、各々の宗教、宗派でお考え下さい。 次に、ノストラダムスの大予言が科学的予測だと仮定した場合、どんなことがわかるだろうか。非常に長期間(数千年)の実験ではないかということ。人類は何度か滅んでいるのではないかということ。ここまでくるとSFではないかと錯覚してしまうのですが、わたしの記憶では、古代インドの叙事詩にマハーバーラタがあり、その原文には、古代に核戦争があったようなくだりあったように思います。世界中に散らばっているオパーツは何を物語って いるのでしょうか。 驚愕のオーパーツ(ooparts) http://www.amy.hi-ho.ne.jp/suruga/ooparts.htm から引用します 抜粋6*************************** モヘンジョダロ遺跡に残る核戦争の爪痕 インダス川流域のパキスタン シンド地方にあるモヘンジョダロ遺跡には、高熱ににさらされて変質したと思われるガラス上の地質があり核戦争の跡ではないかと言われている。 古代インドの空をとんだヴィマーナ 時速300q以上の光速で空を飛んだと言われる。33人のりの小型から大型まで何種類かあった。 抜粋6*************************** そうすると、これは壮大な実験か。実験は誰が考えたのか。 誰かわかりませんが、月の動きが気になります。 なぜ、月の裏側が常に地球から見えないようになっているのか。世界中に伝わる月の神話。謎、謎、謎。・・・・・・・・・・・・・・・・・・??? その謎が解けたとき、人類の起源が見えてくるように思います。 人類の起源といえば、ダーウィンの種の起源が有名ですが、猿から人間への進化を説いていますが、人間は人間どうし殺しあうのですが、猿を含めて他の動物は、殺し合いません。人類は他の動物と別もののような気がします。(憶測) 有名な”ノストラダムスの大予言” 1999年の7の月 が気になります。 この7月というのは、何か人類に関したもの。医学か、物理学、地学、心理学、天文学、占星術か他の分野の知見から、割り出されるものと思います。何かの条件と何かの条件から、次の条件が誘発され、必然的に7月にならざるおえないもの。わかりません!他の分野のことはよくわかりませんので、これ以上どうにもなりません。どなたかわかる人、教えてください。
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